DEXIS オルソパントモグラフ OP 3D LX
DEXIS オルソパントモグラフ OP 3D LXとは
当院では、新しく、歯科用CTとレントゲンの複合機である、次世代型歯科用CT スキャン「DEXIS オルソパントモグラフ OP 3D LX」を導入いたしました。
この機種の導入により、診断機能・診断能力の拡張と、従来よりも短いスキャン時間が可能になり、お体に負担をかけずに、より的確で精密な診断が行えるようになりました。
DEXIS オルソパントモグラフ OP 3D LXの特徴
様々な場面での高解像度スキャンを実現
インプラント、歯科矯正、根管治療(根の治療)、親知らずの診断、歯周病治療など、それぞれの治療内容に最適な高解像度スキャンが可能になり、正確で迅速な診査・診断、適切な治療計画を立てることができます。
被ばく線量を最小限にできる
専用のX線管球とセンサ一技術の進化によって被ばく線量が従来のよりも少なめに抑えられています。
また、必要な部位、治療内容により、必要な撮影領域のみを選択できるので、被ばく線量を最小限にとどめることができます。
また、必要な部位、治療内容により、必要な撮影領域のみを選択できるので、被ばく線量を最小限にとどめることができます。
撮影時間が短い
お口全体を撮影する標準パノラマ撮影時間は、わずかに9秒間ですので、撮影中に動いてしまって画像が不鮮明になるということを極力防ぐことができます。
また、撮影時間が短いので、被ばく線量も抑えることができます。
また、撮影時間が短いので、被ばく線量も抑えることができます。
最適なポジショニングが可能
撮影の際のポジショニング(位置付け)はパノラマ画像(お口全体のレントゲン)の画像の質に大きく関係し、位置付けが悪いと情報が読み取りにくくなってしまい、再撮影が必要になります。
DEXIS オルソパントモグラフ OP 3D LXでは、ポジショニングが簡単に、正確に行えますので、均一な画質のパノラマ画像が得られます。
お口が開きにくい方、吐き気の強い方でも安心
お口の中にフィルムを入れて撮影するレントゲン写真の場合、お口が開きづらい方、吐き気を催しやすい方にとっては大変辛く、撮影が困難になります。
DEXIS オルソパントモグラフ OP 3D LXには、部分パノラマ撮影機能により、部分的なレントゲンを撮る際でも、内部にフィルムを入れずに外部から撮ることができるので、辛い思いをする必要がありません。
金属のアーチファクトを低減
次世代の画像向上テクノロジーにより、インプラント内部構造を見ることができ、金属によるアーチファクト(画像の乱れ)の影響を最小限に抑え、診断の精度が高まります。