歯の色って重要!歯が黄色いと肌もくすんで見える理由

色白の肌に見せたいと思ったら、ファンデーションの色を一段階明るくしたり、ルースパウダーなどで素肌をキラキラしたりさせるのもひとつの方法です。
また、白髪が気になればカラーリングをして、すぐに目立たなくすることができます。
みなさん、肌や髪の毛、毎日のファッションやメイクにはこだわっているようですが、「歯」にもこだわっていますか?
自分があまり気にしていないからといって、相手も気にしない部分だと思い込むのは大間違いです。歯は顔の中心部分にありますので、とても目立ちます。
そこで、気にしていただきたいのが「歯の色」です。今回は、歯の色が人の印象を左右する理由について、お話していきます。
歯は顔の重要パーツの1つであることを、忘れずに!
誰かと顔を会わせるときに、足元ばかりを見ていることはありませんよね。
ほとんどの方が、顔と顔を見合わせてお話を進めていきます。けれども、誰かと話をするときには、目と目を合わせて話すだけではなく、ずっとその状態ではないはずです。
かなりの割合で、目の下にある口元をご覧になっていると思います。
このように、意外と目につくのが「歯の色」なのです。目、口、鼻、耳などの顔パーツと同じくらい、歯も顔の印象を形作る大切なパーツであることを覚えておきましょう。
歯は肌や髪の毛と比べて、あまり鏡で見ないパーツだからこそ、自分で意識的にケアをしていくことが求められるというわけです。
歯のくすみが顔全体の印象を暗くする

顔色を良くしたいのなら、明るい色の洋服を着たり、髪の色を明るめに仕上げると効果的だと、聞いたことはありませんか?
表情や顔色は、気持ちの問題だけではなく、顔周りにどのような色をプラスするかでも変わってくるのです。
もちろん歯も大事な顔のパーツの1つであり、顔の印象に大きな影響を与える1つですから、歯の色が黄ばんだりくすんでいると、その色に引っ張られて肌色がくすみ、若々しさを失いやすくなってしまいます。
どんなに美肌を心掛けていても、ニコッと笑ったときに黄ばんだ歯が見えていると、美しさは半減してしまうでしょう。
歯の黄ばみで自信を失うと、顔全体が暗く見えがちに
「私の歯は黄ばんでいて、汚ない」思い込んでしまうと、笑う、喋る、驚く、口を大きく開ける、口を横に開くなどの表情の変化が乏しくなってしまいます。
笑顔などの表情の変化が少なくなると、その人のオーラを暗くしてしまうだけではなく、顔の血行を悪くなってしまうので、少なからず肌のくすみにもつながるというわけです。
歯の黄ばみや黒ずみにコンプレックスを抱えているのなら、自分一人で抱え込まずに歯医者さんに相談することをおすすめします。