デジタルインプラントとは?その3
2012年01月13日 (金)

前回、デジタルインプラントは実際に歯が入る位置にインプラントを入れると書きましたがもう少し詳しく説明したいと思います。
まず、実際に歯が入る位置ですが、これは歯がたくさん残っていて欠損部位を放置していない人は現在の歯列に合わせればいいのでほぼ問題なくできます。
しかしながら抜けた所を放置したり、ほとんど歯がなかったり、総義歯を入れておられる方は、昔あった歯の位置と入れ歯の人工歯の位置が異なっている場合がほとんどです。
そんな方に歯がないからといって安易にインプラントを入れてしまうと最終的な歯がおかしな場所にきてしまい、発音障害を起こしたり、清掃性が悪かったり、あるいは見た目が悪いと言ったことになります。
せっかく高いお金を出してインプラントをするのに、もしこんなことになったらしなきゃよかったと思うかもしれません。
そういうことにならないようにするには、やはり術前の診査、診断がものすごく重要です。当院でもかなり難しい症例の場合はカウンセリングだけで2縲鰀3回行い、手術の準備期間まで1ヶ月以上かかることも珍しく有りません。
デジタルインプラントもこの診査、診断やカウンセリングをしっかりしないと手術はうまくいっても患者満足度は低くなります。機械だけに頼って行っているのではないのですよ。