歯科コラム
歯周病で失った健康な歯茎…取り戻すことはできる?
歯周病は気づかないうちに進行していきます。患者さんが症状を自覚したときにはかなり進行していることが多く、歯が抜けてしまったり、歯茎が下がってしまっているなどの影響もでています。今回は歯周病の症状や病態と治療方法について説明していきます。
【性格や生活習慣でわかる】歯ぎしりしやすい人の特徴
寝ている間に、知らぬ間にしている歯ぎしり。日本人の約5~15パーセントは歯ぎしりをしているようです。歯ぎしりで食いしばっているときは、くるみを割ることもできるほど強い力が歯にかかっているとも言われています。自分は寝ているからどうしようもない…と思っているかもしれませんが、実は生活習慣を見直すことで改善できる可能もあるのです!
インプラントはこんな人におすすめ!
インプラント治療とは歯がなくなってしまった人の顎の骨にボルトを埋め、その上に被せ物をする治療法です。今まで歯科業界で常識だったブリッジや入れ歯と比べると歯の疑似根っこを埋めるという斬新な治療法で注目を集めました。
注目を集めただけでなく実績も非常に増えました。インプラントは実際の自分の歯を再生するわけでないので再生療法とは呼べませんが準再生療法といえるのではないでしょうか。
インプラント治療を考えている患者さんは多いですが、なかなか手を出せないというのが現状です。その理由の一つとして挙げられるのが金銭面の問題です。
インプラント治療は自費診療にあたり患者さんの経済的負担が大きいのが特徴です。その代わり、確かな治療結果を得ることができるので多くの患者さんが満足しています。しかし、中にはインプラントに向いていない人がいますし、早急にインプラントをするべき人もいます。
インプラント治療が向いている人と向いていない人の特徴について紹介していきます。
歯にとって“過食嘔吐”は危険…胃液と酸蝕歯の切り離せない関係
過食症で嘔吐をする人は歯が酸蝕症になりやすい傾向にあります。胃酸を含む吐瀉物が歯にどのような効果を与えるのか。過食症と酸蝕症の関係についてまとめました。
インプラントする為に骨移植することは可能?危険ではない?
インプラント治療をするときには顎の骨の厚みが重要です。万が一厚みが足らなかった場合は骨を移植することで厚みを確保することができますが、移植と聞くと躊躇してしまう人もいるのではないでしょうか。
そこで、今回は顎の骨を移植するときの注意点についてまとめてみました。