歯周病対策にオススメ!電動歯ブラシを使った“歯肉マッサージ”のコツ!
2017年09月20日 (水)
歯周病対策にオススメ!電動歯ブラシを使った“歯肉マッサージ”のコツ!

歯周病はしっかりと歯を磨くことで予防することができますが、歯磨きをするときに歯肉マッサージも行うと効果が倍になります。歯周病予防のセルフケアの一つとして、家庭でも取り入れてみてください。今回はいつも使っている歯ブラシではなく、電動歯ブラシを用いて歯肉マッサージをするときのコツを紹介していきます。

歯周病対策で歯肉マッサージ

歯周病が進行してしまう原因の一つとして、歯肉(歯茎)の血行不良が挙げられます。血行不良で歯茎の毛細血管へ血液が供給されないと、末梢の免疫力が低下することにつながってしまい歯周病の原因菌が増殖していきます。歯肉マッサージとは、歯磨きの際に歯ブラシを使って歯肉をマッサージするようにして血行を良くする効果があります。歯周病菌の増殖や定着を防止する意味でも歯肉マッサージは有効な手段といえます。

電動歯ブラシと手動歯ブラシについて
電動歯ブラシと手動歯ブラシについて

電動歯ブラシは歯ブラシの中に電動モーターが内蔵されていて、2000回転~7000回転/毎分程度で回転します。この回転で振動が起きて、振動を利用してプラークや食べカスを落とします。普通の歯ブラシ(手動歯ブラシ)は、手を動かすことでプラークや食べカスを落とします。
この二つの大きな違いは、重さや歯ブラシの大きさの違いです。電動歯ブラシはモーターを内蔵している関係で重いですが、手動歯ブラシはブラシ部だけなので比べれば軽くなります。さらに、ブラシの大きさも電動歯ブラシは決まった大きさのものしかなく制限がありますが、手動歯ブラシは大小さまざまな大きさのものがあります。ブラシの硬さも手動歯ブラシの方が柔らかいものから硬めのものまで色々用意されています。

電動歯ブラシの歯肉マッサージ

電動歯ブラシはモーターが回転することで振動します。振動を利用することで効率良く歯肉マッサージをすることができます。歯肉マッサージの効果がある歯磨きの仕方として歯医者さんで教えてもらえるのは、チャーターズ法やスティルマン法と呼ばれるもので、ブラシの毛先を歯肉に当てて小刻みに振動を起こす方法です。電動歯ブラシでは勝手に振動がおきるので、歯ブラシを歯肉に優しく推し当てるくらいで十分です。このときに小刻みにでも動かしてしまうと動かしたときの振動と電動歯ブラシの振動で歯肉を傷つけてしまうことがあります。電動歯ブラシを利用するときは、手で動かさないようにしましょう。同じところにずっと当てているのも過度に振動を与えることになるので注意が必要です。