マッサージでドライマウスを改善!「唾液腺マッサージ」のやり方
2017年02月28日 (火)
マッサージでドライマウスを改善!「唾液腺マッサージ」のやり方

ドライマウスは、病気や薬などでなってしまうことが多いですが、唾液腺は加齢とともに脂肪化するため、誰もが注意しなくてはいけません。そこで、「唾液腺マッサージ」をご存知でしょうか?唾液腺マッサージとは言葉の通り、唾液腺をマッサージすることです。唾液腺マッサージによって唾液腺を刺激し、唾液が出やすくします。今回は唾液腺マッサージの方法を紹介したいと思います。

唾液腺マッサージの効果

口の中が乾燥すると、話したり、食べ物を食べたり飲み込むなどの行為に支障をきたしてしまいます。これを解決するには、唾液をより多く出すことが必要です。唾液は抗菌作用があり、口から入ってきた風邪の菌を殺す働きがあります。唾液を出すことで免疫力の向上に繋がります。また、口の中にいる虫歯や歯周病の原因菌を抑える効果があります。唾液は生活する上で口だけでなく、からだにも影響があるためとても大切です。

唾液腺マッサージの効果

唾液腺マッサージは、歯科の研究で効果があることが明らかになっています。唾液腺マッサージは刺激されている時だけではなく、マッサージを行っていない安静時の唾液量も増えます。唾液腺マッサージを長く続けることで効果はより増します。実際に歯医者さんでもドライマウスの治療法のひとつとして唾液腺マッサージが取り入れられています。

唾液腺マッサージの方法
唾液腺マッサージの方法

唾液腺は大きく分けて3つあります。その場に応じたマッサージ方法で刺激します。
①耳下腺
耳下腺とは耳の前あたりに存在します。例えば、酸っぱい食べ物を想像すると唾液が出ますよね。その唾液がでる部分が耳下腺です。手を耳の前に添えて優しく円を描くように押します。
②顎下腺
顎下腺とは顎の下あたりに存在します。エラより少し前方の顎の内側に柔らかい部分があるので、その部分を指で押します。顎下腺は押すと唾液が出るので、唾液腺の場所が簡単に探せます。
③舌下腺
舌下腺とは顎の内側あたりに存在します。顎の骨の内側を、顎を押し上げるように親指でおします。舌下腺は他の唾液腺と違い少し深い部分にあるので少し強く押しましょう。

唾液腺マッサージの頻度

唾液腺マッサージは一か所につき10~20回行いましょう。ドライマウスの症状に食べ物が上手く飲み込めないことがあるので、食事を取る前に行うと良いでしょう。しかし、口やのどのガンの治療を行っている人や血管の病気がある人は、耳下腺のマッサージを行うことで病気の症状が悪化する可能性があるので自己判断で行わない方がよいでしょう。