間違った位置にインプラントを埋入してしまうと起こる怖いこと
2016年12月30日 (金)
間違った位置にインプラントを埋入してしまうと起こる怖いこと

インプラントは、入れ歯やブリッジなど他の治療方法に比べて、見た目や耐用年数、安定感などのメリットが沢山あります。その一方で外科治療を受けなくてはならないことや、歯科医師の高い技術力が必要になるなどのデメリットもあります。もし、失敗してしまったら…こんなことは考えたくはないですが、インプラントを間違った位置に埋入してしまった場合はどのようなことになってしまうのでしょうか。

間違った位置のインプラント埋入とは?

インプラントは、普通の入れ歯とは違い、骨に直接土台となるネジを埋め込みます。このネジを土台に人口歯を被せることで永久歯に近い審美性、耐久性が再現できます。このネジは、ただ骨に埋めこめばいいというわけではなく、検査を元に正しい位置に埋め込むことが大切です。
高い技術力と体に安全な品質の管理など一部の歯科医師にしかできない治療です。
ですので、仮に間違った位置に埋入しでそのままにしておくと様々なトラブルの原因となります。

埋入後に起きる怖いこと

もし、間違った位置にインプラントが埋入されたままにしておくと、以下のようなトラブルが起きる可能性があります。
●被せた人工歯の隙間に歯石がたまりやすくなる
●治療から時間が経過するにつれて、人工歯が揺れて、外れそうになる
●埋入位置によって顎に負荷がかかり、痛みが出る
●人工歯から細菌が入りこみやすく、歯茎の炎症、歯周病の進行の原因となる
●きちんと骨で固定できずに埋め直さなければならなく耐用年数が落ちる
インプラントは、永久歯に近い歯で長持ちしやすい魅力的な治療方法ですが、長期間にわたる治療や定期的なメンテナンスが必要です。
間違った処置は、さらなる病気を引き起こす可能性があります。

自分でインプラントについて知ることが大事
自分でインプラントについて知ることが大事

インプラントは、外科手術であることに加え、精密な検査や長期間のメンテナンスをうけることが必要であったり、費用が高額であるなどのデメリットもあります。そのため、自分自身でもインプラントに関する正しい知識を身につけて、評判の良い歯医者を探すことが大切です。
日本では、一定の基準を満たした歯科医院でしかインプラントを扱えないですが、技術不足によるトラブルや材料の使い回しなどのトラブルも一部で起きています。
インプラントは、一度成功すれば、入れ歯とは違って食事を美味しく味わうことができたり、自分の見た目に自信が持てるなどのメリットもあります。
まずは、正しい知識と信頼できる歯医者さんを見つけて、相談してみてはいかがでしょうか。

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